【5冊に厳選!】自分を「変えた」メンタリストDaiGoの本

どうも!なっつんです!
今回の記事では、私が大ファンであるメンタリストDaiGoさんの本の中から、なっつんを変えた本ベスト5を紹介したいと思います。


DaiGoさんの本は今も速いペースで新作が出ていますが、今まで読んだ20冊以上の中から、厳選してお伝えしたいと思います。


興味がある本から読んでいるので、全ては読み切れてませんが、特に良かった本を紹介したいと思います!


DaiGoさんのファンの方からは「あの本がこの順位なの!?」や「あの本がランキングに入ってないなんてあり得ない!」と言われることもあるかもしれません。あくまで私が参考になった本ですので、ご容赦ください…(汗)


本当に人生が変わった!と言える本もあり、実践し続けているテクニックもたくさんありますので、あなたの参考にもなれば嬉しいです。



それではいってみよう!

【第5位】『あなたを変える52の心理ルール』

第5位は『あなたを変える52の心理ルール(中経の文庫)』です。


この本は、DaiGoさんの本を読み始めた、最初の方に買って読んだ本でした。一つ一つのポイントが2〜3ページほどでまとまっているため、サクサク読むことができました。


加えて、実践しやすいテクニック(「ドアインザフェイス」や「イエスセット」「単純接触効果」)などが盛り沢山でした。私が「心理学ってすごく面白い!」と思い、勉強するキッカケになった1冊でした。



また、様々な章があることも魅力的です。

  • 人間関係がラクになる11のヒント
  • デキる人になる17のヒント
  • イライラや不安が消える12のヒント
  • 恋愛の達人になる12のヒント

他人との関係や、ストレス対策、恋愛のテクニックなど、色々な章があり、とても面白かったです。

あなたを変える52の心理ルール (中経の文庫)



第4位『倒れない計画術』

4位は『倒れない計画術(河出書房新社)』です。


私はサラリーマンとして働いていますが、仕事のタスク管理や時間管理など、かなり苦手なタイプでした。報告書が終わらず、結果残業に…なんてことが多々ありました。


しかし、この本を読んだことで、スケジュール管理の力がかなりついたと感じています!仕事が早く終わるようになり、残業もほぼ無くなり、プライベートでのスケジュール管理も上手くなりました。


以前は3ヶ月先の予定を立てたり、旅行の計画を立てることが苦手でしたが、かなり上手くなったと感じています!



特に印象に残ったことは、「あえてサボる日を作る」というものです。


えっ!?計画にサボることを入れるなんていいの!?と思いましたが、読むとその内容に納得しました。



また、「入念に計画を立て段取りをつけた休日を過ごすと、休日に得た幸福感、健康面のリフレッシュ効果は8週間持続する」というのも驚きました。


休みの日はゆっくり過ごしたい!と思っていましたが、計画された休日を過ごすことで、2ヶ月も幸福感が続くなんて、すごくないですか!?


逆に言えば、2ヶ月に1回でも念入りに計画を立てて休日を過ごすだけで、仕事のパフォーマンスも上がると聞けば、なおやってみたくなりますよね!

倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!



第3位『自分を操る超集中力』

3位はマンガ化もされた『自分を操る超集中力(かんき出版)』です。


正直ここから先の順位は全て1位にしたいです!笑



この本からは本当に多くの知識を得ることができました。仕事にもプライベートにも大変役に立っています。


私が実践しているテクニックを、いくつか紹介しますね。

  • 姿勢に気をつけるだけで、集中力がアップする
  • 即決できる仕組みを作る
  • 水色は学習に適した色(集中力を高め、体感時間を短くする効果がある)。なお、赤色のペン立ては最悪
  • 15分に一度立ち上がる
  • 水分補給で集中力が上がる
  • デスクの引き出しの1段目は常にカラにしておく
  • 瞑想

などなど。

15分に1度立ち上がる

「15分を一区切り」にするテクニックは、今でも仕事の時に欠かせないテクニックです。


私の場合は、

  1. タイマーを15分に設定し、仕事をする
  2. 鳴ったら立ち上がり、背伸びをしたりウロウロ歩いたりして、5分くらい休憩する
  3. またタイマーを15分に設定し、仕事をする

このサイクルを回しています。



「15分じゃ仕事が進まないよ!」という方もいると思います。しかし、これがめちゃくちゃ集中できて、仕事がすごく進むんですよ!自分でもびっくりです。ぜひ、実践して欲しいテクニックです。

ウィルパワーを上手く使う!

また、「多すぎる選択肢はウィルパワーを奪い、決断できなくなる」というものに、かなり影響を受けました。


ウィルパワーというのは、「意志力」という意味で、朝の服を選ぶ時など「どれにしようかな〜」と悩んでいるときにも消費するそうです。


スティーブ・ジョブズが同じタートルネックしか来ていなかったという話は有名ですが、朝の服選びでウィルパワーを使わず、仕事に使えるようにしていたようです。



私もこれに影響を受け、仕事で使う靴下は全て同じにすることや、ヒートテックのインナーも全て同じものにしました。(職場でこの話をしたら、変人扱いされてしまいましたが。笑)



ここには書き切れないほどの集中力を高めるテクニックが満載ですので、ぜひ読んでいただきたい1冊です!

図解 自分を操る超集中力



第2位『週40時間の自由をつくる 超時間術』

第2位は『週40時間の自由をつくる 超時間術(実務教育出版)』です。


この本も仕事のスピードをめちゃくちゃ早くした1冊です。とにかく私が特に、特に参考になったポイントから!

  • 大事な仕事は、休日明けや週の前半の「30時間以内」に処理する
  • マルチタスクは時間感覚を歪める(他のことをしながらは、生産性を40%下げる)
  • 作業を切り替えすぎると、時間に対するプレッシャーが増える
  • 他人のために時間を使った人は、最大で2倍も時間の感覚がのびた
  • 1週間に2時間くらい、他人のために時間を使う
  • スマホの画像で「自然」を見るだけでも、ストレスレベルは大幅に下がる

まだまだ書き切れません!すごい本でした!

「30時間以内」のテクニック

あなたは、週末や休日の前の日など、「疲れが溜まっていて、仕事が進まない!」なんて経験はないでしょうか?


以前の私は「報告書の提出が金曜日だから、木曜にやればいいか」くらいの感覚で仕事をしており、疲れが溜まり仕事が進むわけもなく、結局残業に…なんてことが多々ありました。


それを打開するテクニックが「30時間以内」テクニックです。


土日休みの人なら、月・火・水曜日あたりが、集中力を最大に発揮できる日になります。大変な仕事や長い報告書など、どうしても後回しにしたくなりますし、休み明けの月曜日はやる気が出ない…なんて感じると思います。


しかし、残業せずに早く帰り、家族との時間や自分の時間が多く取れるようになったら、すごく良くないですか?


休み明けの日こそ最高のパフォーマンスを発揮できるわけですから、早く帰るためにも、スタートダッシュを決めましょう!

マルチタスクは生産性を下げる

これも私がやってしまっていたミスです。


ご飯を食べながらメールを返信し、電話に出ながら企画書をチェックする…一見仕事ができる人のように見えますが、これがマルチタスクに該当します。


マルチタスクは生産性を40%も下げてしまうそうです。


また、仕事を切り替えすぎると、時間に対するプレッシャーが増えてしまいますし、集中力を下げる原因にもなります。まずは一つの仕事をしっかりと終わらせる!ということに気を付けてから、私も仕事が早く終わるようになってきました!

週40時間の自由をつくる 超時間術



第1位『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』

そして第1位は『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則(学研プラス)』です!


図解版も販売されているこの本は、本当に役に立ちました!!!
まずはポイントから!

  • 同じ物を買い戻したいか?→いらないなら捨てる
  • メンテに時間がかかる物は減らす
  • 1イン2アウト
  • 飾る収納(ホテルをイメージ)
  • 午後の時間は捨てる

などなど。


私は本当に物が捨てられず、部屋は物だらけ。しかもゴミも溜まっていくし、部屋は狭くなるし、仕事のデスクは散らかっていて、「あの書類どこだっけ???」的なことが多発していました。


この本に出会い、実践していくことで、部屋がきれいになるだけではなく、探し物をする時間が減り、なぜか貯金もできるようになりました。(貧乏人の家は物が多いと聞いたことがあります。)


貯金については、物が減ったことで、本当に必要な物しか買ってこないようになったからかもしれません。

捨てたら買い戻したい?

物を捨てられない人は、「これを捨てたら、また買いなおしたいか?」を考えると良いです。


「これ、取っておいたら使えるかもしれないな…」なんて取っておいて、使ったためしがありません(笑)。捨てようと思った時に、「また買い戻したい!」と思える物なら、取っておくことが正解です。


また、これは私の体験談ですが、「迷ったら捨てる!」を実行してどんどん物を捨てています。


しかし、「あー!あれ取っておけばよかった!」なんてことは滅多にありませんでした。ごく稀にありましたが、大体別の物で代用できたり、使わなくても大丈夫だったりします。

1イン2アウト

これは1つ買うなら、2つ捨てなければならないというルールを設ける物です。


よくお金を使いがちな「100均」ですが、買わなくてもいい物を買ってしまった経験、ありませんか?


この法則を使うと、確実に不要な物を減らすことができます。「今家にある2つの物を捨ててまで、これを買いたいかな?」と自分に問いかけることで、確実に物を減らすことができます。

ホテルをイメージする!

これは私がキッチンの整頓や、バスタオルなどを並べる時に、実践しているテクニックなのですが、すごく片付きました!やり方は、ホテルをイメージして、物を配置するというものです。


旅行先などでホテルに泊まった時、コップや食器がたくさん出ていたり、タオルがたたまれず山積みになっていたりはしませんよね。



常にホテルをイメージして、飾る収納を意識することで、すっきり片付きます。



今ブログを書いているデスクには、基本的にはパソコンとモニタしかおいていません。


本を読んだり、勉強をする時には、パソコンを別の場所に置くだけ。すっきり片付いているホテルのデスクをイメージして、常にキレイに保つことで、すぐに作業に取り掛かることができますよ!

[図解] 人生を思い通りに操る 片づけの心理法則



おわりに

以上、なっつんが影響を受けたメンタリストDaiGoさんの本ベスト5でした!


本当に人生が変わったと言える本ばかりで、ぜひぜひ皆さんにも読んでもらいたく、この記事を書きました。私の記事を読んで「俺も読んでみたい!」という気持ちになってくれたら、最高です!



最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
それではっ!なっつんでした!

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