良い習慣を身に着ける〇つの方法とは?【後編】

どうも!なっつんです!

前回の記事では、「パワフル・バーブ」「パブリック・コミットメント」「コミットメント想起タイミング」について紹介いたしました。今回はさらに4つのテクニックを紹介します。ぜひ、習慣を身につけ、成長した自分を思い浮かべながら読んでみてください!それではいってみよう!

【テク4】「スイーツを食べるな!!」ポジティブ・キューの作り方

ここでいうキュー(Cue)とは、何かの始まりの合図のことです。このテクニックは、ゴールを思い出させるキュー(合図)を最初から作っておくというものです。具体的には、どのようにするのでしょうか?

例えば、ダイエットを目標としている場合、夜間のスイーツやお菓子は魔の食べ物…。絶対に食べてはいけないと分かっていても、ついつい誘惑に負けて食べてしまう…なんてことも。これを対処するために、冷蔵庫やお菓子の棚などに、

「スイーツ(お菓子)を食べるな!!」

という張り紙をします。これで、無意識のうちに食べてしまうということを対処することができます。加えて、ケーキやお菓子の絵を描き、それに×印をつけるなどすると、さらに効果的です。他には「起きたら筋トレをする!!」「ご飯を食べたら10分読書する!!」なども良いでしょう。

名前をいれるとさらに効果的

先ほどのものに、あなたの名前を入れて張り紙をするとさらに効果的になります。先ほどの例なら、私の場合「なっつん!スイーツを食べるな!!」というようになります。

人は他人や第三者から見られているように思うと、自分をコントロールしやすくなります。「〇〇(あなたの名前)!タバコを吸うな!!」などと書いておくと、誰かに見られている感じがして、やめられるということですね。

【テク5】理想の自分をイメージしてはいけない?

続いて「生産的イメージング」というテクニックを紹介します。

理想の自分をイメージすると「やった気分」になり、逆効果であるということは、前回の記事でも書きました。それでは、何をイメージすることによって、習慣化しやすくなるのでしょうか?

自分の「努力」や「進歩」を想像する

想像するとよいことは、自分が目標に向けて行った「努力」や「進歩」をイメージすることです。自分がどのような時に誘惑に打ち勝ったのか、どのような欲望に負けなかったのかなどを思い出します。(できればノートなどに書くとよいです。)

例えば、「今日はハンバーガーが食べたかったけど、我慢してヘルシーな食事にできたぞ!」や「今日は睡魔に負けてダラダラ寝そうだったけど、早起きして運動することができたぞ!」というように、誘惑に勝てた自分を思い出します。欲望に勝てた自分が誇らしくなり、習慣化に近づくのです。

【テク6】友達とならやり遂げられる!

続いて「友人サポート」というテクニックです。
これは同じ目標を持っている友人を作ることや、同じ目標を持っている人のコミュニティーに入るというものです。

「仲間がいるから頑張れる!」とはよく言いますが、習慣化にもとてもよいということですね。また、最近ではTwitterなどのSNSも発達してきたので、同じ目標を持っている人同士で、コミュニティーが作りやすくなっています。ぜひともよい仲間を見つけてみてくださいね。

【テク7】サボっても大丈夫!?

最後は「セルフ・コンパッション」です。

あなたが「1日5ページは勉強するぞ!」と目標を立てたとします。順調に進んでいましたが、仕事が忙しくなり、「今日は勉強できなかったな。明日は今日の分も含めて10ページやろう!」と意気込みます。しかし、翌日も仕事で遅くなり、「明日ことは15ページだ!」となり、結局やらなくなってしまった…なんてことありませんか?

このセルフ・コンパッションは、「自分を受け入れ、優しくする」というテクニックです。サボった自分を責めることや、自己嫌悪になることが、せっかく続いた習慣を途切れさせてしまう原因となります。

また、1日や2日サボったくらいでは、それで習慣が途切れることはないということが分かっています。ですので、サボってしまった日は自分を攻めず、「まぁこういう日もあるよね。明日は5ページ頑張ろっと!」と切り替えて取り組みましょう。

おわりに

前回に続いて、習慣化するコツを紹介しました。これを機に運動も習慣化させたいと思いました!あとは早起きを習慣にしたいですね。(なかなか布団から出れません笑)

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
それではっ!なっつんでした!

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