【メンタル改善!】”アレ”をやめるだけ!5つの『〇〇〇〇』【DaiGoの本】

「最近ストレスが溜まってる気がする…」
「メンタルを少しでも改善したい!」


世の中がどんどん便利になっていく中、たっぷり寝ているし、ストレスも発散しているはず…。なのに、メンタルが落ち込んでいたり、ストレスでイライラしているなんてことはないでしょうか。

今回の記事では、メンタリストDaiGoさんの本『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』から、やめるだけでメンタルが改善すると言われている’’アレ’’を、5つ紹介していこうと思います。

やめるべき5つの『〇〇〇〇』とは、『超常刺激』と言われているものです。具体的にどんなものがあるのか、超常刺激に触れ続けるとどうなるのか?など、書いていきたいと思います。

それではいってみよう!

『超常刺激』って何?

現代は江戸時代などの数百年昔や、昭和時代などから比べてもすごく便利になりました。スマホで動画を見たり、キャッシュレスで買い物ができたりと、科学の発展によって色々なものが作られています。

しかし、現代人の脳は、狩猟採集民だった頃と大して変わっていないのだそうです。イメージとしては、縄文時代や弥生時代など、現代よりもはるか昔のことを考えてみるとわかりやすいと思います。

そのような昔の時代には無かったものが、科学の力で作られ便利になった代償として、脳が常に興奮して、休まるタイミングがなくなり、うつになったりメンタルを病んだりするということです。

脳の発展よりも科学の進歩が著しいなんて、すごいですよね。確かに私が高校生の時にはガラケーで、ケータイで動画を観る時が数年後にくるなんて考えもしませんでした。

では、具体的に減らした方が良い『超常刺激』を5つ紹介します。

それではいってみよう!

減らすと人生が変わる!『超常刺激』5つ

ジャンクフード

減らした方が良いものその1はジャンクフードです。

ジャンクフードの定義には諸説ありますが、カロリーが高い、塩・砂糖が多い、油が多い食べ物などが該当します。具体的にはハンバーガーやフライドポテト、ピザ、ポテトチップスなどがわかりやすいかと思います。

ジャンクフードを食べ続けていると体調を崩したり、栄養が足りなかったりするということは、なんとなく知られていることですね。

なぜジャンクフードが超常刺激なのかというと、人間が進化の過程でなかなかとることができなかったものが詰め込まれているからです。

狩猟採集民の生活をイメージすると、肉や魚などは今よりも手に入れることが困難だったことでしょう。油も肉や魚からとる必要があったため、フライドポテトのような食べ物を食べると、体が一気に油を取り入れ、脳にダメージを与えてしまう…ということです。

このような脳やメンタルに刺激を与えるジャンクフードを減らせば、少しずつ人生が変わっていくでしょう。

インターネット

2つ目はインターネットです。

分からないこともインターネットですぐに調べられるようになり、すごく便利になりました。しかし、色々な情報にアクセスできることで、脳が常に興奮状態になり、休まらなくなってしまうというのです。

これも狩猟採集民の生活をイメージしてみましょう。私たちがよくスマホでネットをする夜の時間帯は、原始時代の人間に取っては、真っ暗で静かな時間帯のはずです。そのような脳が休まっている時間があった原始時代の人間と、寝る直前までネットを見ている現代人では、脳を休ませる時間が違うことも納得できます。(キャンプとかにいった時は、何もなくても星を眺めたたり、虫の音を聞いたりして、落ち着いた気分になりますもんね)

ポルノ

3つ目はポルノです。

ポルノの具体例はですねー…。
と、ここでは詳しく書けませんが(笑)
(ポルノって何?美味しいの?)

イギリスのケンブリッジ大学の研究では、ポルノにハマっている人の脳は、ドラッグ中毒者の脳とほとんど同じような状態に変化しているということが分かっているそうです。それだけ聞いただけで、かなりヤバそうなことがわかりますね。

ブルーライト

4つ目はブルーライトです。

ブルーライトは自然界にない刺激で、浴びすぎると睡眠の状態を崩します。

なかなか寝付けないからスマホを見る…なんて人も多いかもしれませんが、かなり逆効果なのでやめた方がいい習慣です。

また、②で触れたインターネットとのコンビネーション技で、超常刺激のオンパレードになります(超常刺激のフルコースや〜)。とにかく寝る前はスマホを見ない!ようにするといいと思います。

私もこの本を読んで、寝る1時間前位からは、できる限りスマホを見ないようにしています。寝る前はスマホではなく、本を読むようにしています。1日15分の読書でストレスがかなり軽減するとも言われているので、なかなか寝付けない人は、ぜひ試して見てください。本を読む習慣作りにもなって、一石二鳥ですよ!

テレビ、ゲーム

最後の5つ目はテレビとゲームです。

これも人工的な刺激なので、減らした方が良いでしょう。特にゲームはテレビと比べて、番組が終わったから見終わるということがありません。自分で時間を決めてやるようにし、対策したいですね。

おわりに

現代の生活において『超常刺激』を全てなくすということは、かなり厳しいと思います。

私もできる限り触れないように気をつけていますが、やっぱりハンバーガーは美味いし、ジュースも美味い。スプラトゥーン2は面白くてやめられないし、YouTubeも面白くていつまでも見てしまう…。(私の私生活はどうでもいいですね(笑))

このような内容は鈴木裕さんの『最高の体調』にも書いてありました。色々な人がジャンクフードやブルーライトといった『超常刺激』を減らした方がいいと思っているようです。

少しずつ減らすことで人生が変わるのなら、少しずつ試してみようを思います。メンタルが病んでしまっている人や、なぜか休んだ気がしない、疲れが取れないという人は、ぜひ試して見てくださいね!


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました