どうも!なっつんです!
2021年冬クール。やばいアニメが放送開始しました。
そう、『バック・アロウ』です。
放送前の予告と、制作スタッフを見て、私の周りの人とすごく話題になりました。
そんな『バック・アロウ』の”オススメポイント”や”あらすじ”、そして個人的に楽しみにしていること、やばいポイントなどを紹介したいと思います。
それではいってみよう!
『バック・アロウ』のオススメポイント
いやーこれはやばいっすよ。やばいっす。
監督が”谷口悟朗”、
脚本が”中島かずき”、
ロボットアニメ
というだけでヤバさが伝わってきますね。これはやばい。
谷口悟朗さんは『コードギアス 反逆のルルーシュ』『スクライド』の監督を務めた方で、中島かずきさんは『天元突破グレンラガン』『キルラキル』『プロメア』の脚本を務めた方。この2人が組んでロボットアニメを作る! と言えば、どれくらいやばいかが伝わるはずです。
谷口悟朗さんと言えば…
『コードギアス』と『スクライド』では、お互いの正義のために闘うという構図がすごく熱かった。ルルーシュもスザクも、どちらも自分の”正義”を持って戦っていたし、カズマと劉鳳(りゅうほう)の戦いも熱かった。カズマの必殺技「衝撃のファースト・ブリット」は『俺ガイル』でもネタとして出てくるくらい伝説の必殺技です。
中島かずきさんと言えば…
『天元突破グレンラガン』『キルラキル』『プロメア』の共通点。
それは、ただただめちゃくちゃ熱いアツい熱いあつい熱い!!!
の一言。
びっくりマークは3つじゃ全然足りないくらい。
『天元突破グレンラガン』
でお馴染みの”カミナ節”。
例えばこんなの
一度故郷を離れたからにゃあ、負けねぇ 引かねぇ 悔やまねぇ 前しか向かねぇ 振り向かねぇ ”ねぇねぇ”づくしの男意地!
『天元突破グレンラガン』より
無茶で無謀と笑われようと、意地が支えの喧嘩道!
『天元突破グレンラガン』より
壁があるなら殴って壊す、道がなければこの手で創る!
心のマグマが炎と燃える!
などなど。
カッコいい!!!
グレンラガンを見たことがない人は、上のセリフを歌舞伎っぽく読んでみてください。YouTubeに中島かずきさんが座付作家を務める”劇団☆新感線”の映像も上がっています。古田新太さんなどが舞台をやっている映像など、”カミナ節”風の感じをすごく感じます。
『バック・アロウ』あらすじ
壁に囲まれた世界「リンガリンド」に、記憶喪失の主人公バック・アロウが降ってきて、記憶を取り戻すべく、壁の外を目指すというストーリーです。
リンガリンドには大きな2つの国である、
知性こそ人の誇りであると考える
”リュート卿和国”
(リュートきょうわこく)と、
武勇こそ人の誉れであると考える
”レッカ凱帝国”
(レッカがいていこく)があります。
この2国に翻弄されるいくつかの集落があり、その中の一つ”エッジャ村”に、主人公バック・アロウが降ってくる…というところから話が始まります。
”2つの国争い”というのは、鉄板というか、かなりアツい展開になりそうな感じです。
やばいポイント
個人的な『バック・アロウ』のやばいポイントを紹介します。
まず第1話のタイトルがやばい。
「飛んで来た男にパンツはあるか」ですよ?
ヤバすぎませんかこれ?
主人公のバック・アロウは空から降ってくるのですが、出てきたら全裸。「名前は!?」と聞かれても何も覚えていない。「俺は壁の外から来た。それだけは覚えている」とかわけのわからないことを言い始める。
しかも全裸。
さらにさらに、名前も自分で覚えていたわけではないのです。バック・アロウがエッジャ村に来てしまったせいで、エッジャ村がめちゃくちゃになってしまうのですが、村の人間から「ばっきゃろうだお前は!」(バカヤロウだお前は)と言われます。
それを聞いた主人公は「じゃあそれでいいや。俺の名前はバック・アロウだ!」ドン! ってな感じで適当に名前をつけたわけです。
もうこの時点で役満ですよ。
バインドアッパーとブライハイト
バインドアッパーというリング状の物を腕にはめると、ブライハイトというロボットっぽい物に変身します。
これらが何なのか、すごく簡単に言うと、ブライハイトのバトルで負けた場合、装着者は消滅してしまうという設定です。
しかし主人公のバック・アロウは、ブライハイトのバトルで”相手を消滅させない戦い方”をするんです。すげー意味深ですよね。後々伏線を回収してくれることでしょう。
主題歌はLiSA
主題歌はLiSAさんの『dawn』という曲です。
イントロからすごくかっこいいですし、何より中島かずきっぽい感じがします!(個人的に)
しかも作曲は『紅蓮華』の草野華余子さんと、PENGUIN RESEARCH(ペンギンリサーチ)のベーシストであり、ボカロPのkemuこと、堀江晶太さんです!
そんなんカッコいい曲になるに決まってますよ!超超カッコいいので、ぜひ聴いてみてください。
おわりに|声優陣も豪華!
そんな見どころたっぷりの『バック・アロウ』ですが、声優さんたちも超豪華です。
中島かずき作品ではお馴染みとなった、
- 洲崎綾さん
- 小清水亜美さん
- 稲田徹さん
- 檜山修之さん
をはじめ、
- 梶裕貴さん
- 置鮎龍太郎さん
- 杉田智和さん
- 関智一さん
などなど、
超豪華な声優陣となっております。
やっぱ檜山さん出るのか!
とテンション上がりまくりです!
グレンラガンの宿命合体…
超カッコよかったなぁ。
シモン「人と獣の二つの道が、捻って交わる螺旋道!」
『天元突破グレンラガン』より
ヴィラル「昨日の敵で定を砕く、明日の道をこの手で掴む!」
シモン&ヴィラル「宿命合体! グレンラガン! 俺を誰だと思ってやがる!」
『バック・アロウ』でも、アロウと合体して欲しい(笑)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
>>オリジナルTVアニメーション「バック・アロウ」公式サイト