どうも!なっつんです!
本屋に行くとよく棚に並んでる、
『やり抜く人の9つの習慣』
を読んでみました!
この本はメンタリストDaiGoさんも推薦!と帯に書いてあり、短時間で読めて、すごくためになる本です!
それでは、内容をちょっとのぞいてみましょう!
著者は社会心理学者!
著者はハイディ・グラント・ハルバーソンさん。
コロンビア大学モチベーション・サイエンス・センター副所長で、社会心理学者です。
心理学者が書いている本ですので、経験論ではなく科学的根拠がしっかりある、研究の結果などを本に説明しています。
根拠がしっかりしているというのは、すごく大事なことだと思うので、「この人が言ってるなら、試してみようかな!」と、説得力のある内容になっていますよ!
どんな内容?
目標の立てかたが分かる!
この本の内容は
目標の立て方が中心です。
やり抜く人とは、どのような目標を立てるのか?ということに加えて、
才能がないからできないのではなく、目標をしっかりと立て、きちんとそれに見合った努力ができるかということが、話の中心になっています。
あたりまえで、簡単にできる
「あたりまえで、簡単にできる」ことですが、それを「みんながあたりまえに実行している」とは言えないこと。
この本を読むと
「なんだ、そんな簡単なことか」
と思う人もいると思います。
しかし、
簡単なことは、全員があたりまえにやっていることではない
ということです。
この本を全て読みましたが、
「当たり前なことだけど、自分はできていなかった」
とわかることができました!
オススメのメソッド
私が特によかった!参考になった!と感じたメソッドを1つ紹介します。
第4章|現実的楽観主義者になる
「成功するのは大変だ」と理解する
1番参考になったのは、
第4章の「現実的楽観主義者になる」でした。
この章では
「成功するのは大変なことだ」と思ってやる
ことが大事と書かれていました。
これは「成功するのは大変だ」と思っている人は、成功するために、それに見合う努力をしなければならないと分かっているから、目標に向かっていくことができるということです。
また、達成するための障害や困難がやってくることが分かっているから、いざ大変だなーとか、辛いなーと思った時にも、踏ん張ることができるそうです。
食べ物の誘惑に勝てたのは?
「食べ物の誘惑に簡単に打ち勝てると思う?」
という質問を、ダイエットプログラムに参加した女性にしました。
それに対して「簡単に打ち勝てる!」と答えた人は、「簡単ではない」と答えた人と比べて、体重が13キロも重いままだったというのです!
まとめると、
「目標達成なんてカンタン!」と思っている人より、「目標達成は難しいけど、頑張ろう!」と思って取り組むことが大事ということですね!
速攻で読み切れる!
しかも、すぐに役に立つ
ページ数が117ページと、一般的なビジネス書よりもページ数が少ないです。
また、1ページあたりの文字数も少なめです。
なのに、こんなに内容が凝縮されていて、
参考になる本があるんだなーと驚きました!
読書が苦手だという人も、
この本ならきっとサクッと読み切ることができますよ!
おわりに
当たり前なことができるか。
言われてみれば当たり前。
そんな内容が多かったですが、本当にすごい人は、
当たり前のことを、当たり前にやる
人なのではないでしょうか。
「言われてみれば、当たり前」
というのは
「言われなければ、気づかない」
ということです。
私もこの本を参考にして、正しい目標を立てて、正しい努力を続けようと思いました!
きっとあなたにも役立つ1冊だと思います!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!