すべてのサラリーマンの方に当てはまるかわかりませんが、私が実践していて、残業を大きく減らすことができた方法を紹介します。やり始めてから劇的にスケジュール管理が変わったので、体験談として書きたいと思いました。
それは、カレンダーは3枚貼る
というものです。
これを実践することで、先のスケジュールを把握しやすくなり、スケジュール管理ができるようになりました。具体的に方法を紹介しますね。
「当月」「翌月」「翌々月」の3枚を貼る!
具体的な方法は、「当月」「翌月」「翌々月」の3枚を、横一列に並べて貼るというものです。
例えば、今月が12月だとすると、「1月」「2月」のカレンダーを横に並べて3枚貼ります。書店などに行くと、卓上カレンダーでも、3ヶ月分が一度に見れるものが売っています。(私もそれを仕事場のデスクに置いています。)
どういう効果があったのか?
効果として感じられたのは、常に2ヶ月先のスケジュールを見ることができるため、「来月は1月か・・・毎年忙しくなるんだよな〜」ということや、「2月は割と仕事が楽な月だから、有給でもとって出かけようかな」などということを考えることができるようになりました。
そして「来月の1月が忙しくなりそう」なのであれば、「今月にできる仕事をやってしまおう!」というように、どんどん前倒しで、仕事がはかどるようになりました。
人は「先のスケジュール」ほど、軽く見てしまう
これは確かメンタリストDaiGoさんの本にあった内容ですが、人は目先のスケジュールよりも、先のスケジュールは軽く見てしまうというものです。
皆さんには、飲み会に誘われ、返事をする時に「1ヶ月後の日曜か。まぁ空いてるだろうな。」と思い飲み会の予定を入れたものの、実際その日になった時に、「あー仕事が忙しくて疲れた!やっぱり飲み会は断ればよかったなぁ・・・」なんて経験ないでしょうか。
私はこれを読み、2ヶ月後までのスケジュールを把握することに合わせて、先の予定は慎重に入れるように心がけるようになりました。「来月の仕事は〇〇と□□が中心か。それならこの日曜日は予定を入れて大丈夫だな」などと、考えるようにしています。
おわりに
カレンダーを3枚貼ることで、先のスケジュールを管理しやすくなったという、体験談でした。これが読者の方に参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それではまたっ!なっつんでした!