「スタンフォード式 最高の睡眠」のポイント
読んだまとめを書いていきます。
最高の睡眠を取るための、1番大事なポイントとは?
「夜なかなか寝付けない」
「しっかり寝たはずなのに、疲れが取れない…」
なんてことありませんか?
きっちりと良い睡眠を取るために気をつける、1番大事なポイントは、
「最初の90分」
だそうです。
これが良ければ、時間が短くても、良い睡眠になるとのことです。
それでは、どうすればこの「最初の90分」で
良い睡眠が取れるのかをみていきましょう。
「最高の睡眠」を取るための、5つのポイント
ポイント①「寝る時間は固定する」
「起きる時間を固定した方が良い」
ということを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
この本では
「寝る時間は固定する」
ことがポイントに上げられていました。
ポイント②「風呂は寝る90分前が良い」
お風呂に入る時間でもっとも良いのは、
「寝る90分前」
だそうです。
さらに、この90分は、
「風呂を出てから、寝るまでの時間」
とのことです。
例えば、
- 夜11時に寝る人なら、9時半
- 夜12時に寝る人なら、10時半
- 夜1時に寝る人なら、 11時半 には入浴を済ませておく
といった感じです。
理由はというと、
人は体温が下がると眠くなる
ため、寝る直前に体温が下がるように、風呂に入るための時間だそうです。
ポイント③「すぐ寝る時はシャワーがベスト」
ポイント②では、お風呂に入る時間について書きましたが、
「今日は疲れた!すぐ寝たい!」
という時は、入浴ではなく、
シャワーで済ませるのが良いそうです。
入浴することで体が温まりますが、
体温が下がり始めるまで時間がかかるためだそうです。
ポイント④「ブルーライトは、あまり睡眠に影響しない」
「えっ!?ブルーライトってよくないんじゃないの?」
と思った人もいると思いますが、
ブルーライトが睡眠に影響するというよりは、
「ネットサーフィンなどをして、脳を刺激する」
ことが問題であるそうです。
ただし、ブルーライトを見続けることは、良いことではないですので、
控えた方が良いかと思います。
ポイント⑤「長く寝たい日は、いつもより+2時間まで」
「仕事で疲れたから、休みくらいはゆっくり寝ていたい」
という方には、
いつもより「2時間多く寝る」
ということを上限にしてみて下さい。
6時間寝ている人は、8時間まで、
7時間寝ている人は、9時間まで
長くダラダラ寝続けることは逆効果ですので、
「+2時間ルール」
を守って、寝てみて下さい。
全てできなくても、できそうなことから試す
一気に全て実行することは難しいと思いますので、
自分が興味を持ったことから、一つずつでも良いですので、始めてみて下さいね。