今回で決勝レース完結編となりました。
前回の8話に続いて、めちゃくちゃ見どころのある回でした!
黄色のRX-7 FD3S
いよいよガッツリ高橋啓介が出てきましたね。頭文字Dファンとしてはかなり熱い展開でした。
啓介もより大人になっていて、関智一さんの演技も、頭文字Dの時の啓介よりも低い声になってましたね。
頭文字Dの時の啓介は結構若かったし、声も高めだったと思うので、時の流れを感じます。
そして赤城レッドサンズのメンバーだった中村賢太も出てきました。相変わらず啓介にダメ出しされていて、成長を感じないあたりが面白いですw
塗り替えられなかったレコード
おそらく啓介がFDに乗ってMFGのデモ走行をしていると思いますが、そのコースレコードがベッケンバウワーに抜かれるまで、4年間抜かれなかったという話が出てきました。
「リッチマンズレギュレーション」と言われ、パワーがある車こそが強いと言われているMFGにおいて、啓介のFDは5速までしかないマニュアル車です。
そんな啓介のレコードが塗り替えられなかったわけですから、パワーのあるマシンだけが強いわけではない…という証明になりますね!
夏向 vs ジャクソン・テイラー
このバトルが激アツでした!
セクター3のダウンヒルで夏向がポルシェのジャクソン・テイラーを抜きましたが、勾配が無くなりマシンパワーの差で追い抜かれてしまいます。
GTRの相葉瞬がタイヤを使い切ったせいで曲がれなかったコーナーで、夏向はブレーキングポイントを送らせてテイラーと勝負します。
(曲がれなくて「うわああああああ!」って言ってたの笑いましたw)
このバトルが今回の第8話で一番痺れたシーンでした!
カナタはブレーキング勝負のためのタイヤを残すマネジメントで、見事テイラーを交わして9位でゴールしました。
やっぱり頭文字DもMFGも、抜きつ抜かれつというバトルが一番見ていてワクワクしますよね!いい回でした!
そしてやっぱり86GT超かっこいい!
思わずカーセンサーで中古の86を検索してしまいました。
次回も楽しみです!