『ガルプラ』こと『Girls Planet 999』
終わってしまってガルプラロス……という人も多いのではないでしょうか。そんな私もその一人。毎週楽しみに見ていてました!
推しは韓国のキム・ダヨン! 最初は何気なくボーッと見ていたのですが、BLACKPINK(ブラックピンク)の『Ice Cream』で心を撃ち抜かれました……。もうめちゃくちゃ可愛くて、本当にやばかった。
ダヨンさんは韓国(Kグループ)の1位としてスタートしたのですが、アイスクリームまでは全く報われず、実力を評価されずにきたこともあり、今思い返すと彼女の頑張りに乾杯! と言わんばかり。
あと日本(Jグループ)では、江崎ひかるちゃんも推し推しです。ひかるちゃんのヤバさは、キレッキレのダンス、完璧な表情管理(このワードは最近覚えました)ができるにもかかわらず、「話してる時はめっちゃ普通の女の子」というギャップがすごい。あの実力は間違いなくJグループ1位で文句なし! といったところ。
そしてめちゃくちゃ感動したのは、Jグループの坂本舞白ちゃんのデビューが決まったところ。ITZY(イッヂ)の最終候補まで残ったにも関わらずデビューが出来ませんでしたが、夢を諦めきれずにガルプラに挑戦。本人が言うには「最後のチャンス」だったガルプラで、無事デビューを決め、泣き崩れるところが、とても感動的でした!
そんな坂本舞白ちゃんがITZYの「Mafia In the morning」を披露したところも激アツでしたね! あのパフォーマンスもめちゃくちゃ良かった!
こんなことを書いている私ですが、KPOPはほとんど知らず、元々好きだった訳ではないのです! タイトルにもあるとおり、KPOPとは無縁だった、どこにでもいるただのアニメオタク……。
そんな私がガルプラにハマった理由は何かなー? と、色々考えてみました。
いろいろ考えているうちに、行き着いた結果が「甲子園」だったのです。
「甲子園」と「ガルプラ」の共通点
私はあまりプロ野球は見ないのですが、夏にやっている「甲子園」は、なぜか見てしまいます。自分の住んでいる県の代表校が出てる時は特に気になりますが、それ以外の時にもなんとなく見ていることがあります。あなたもそんなことはないでしょうか???
ガルプラを見ている時も、ステージが上手くいくといいな! と思いながら見てましたし、たとえ失敗してしまっても、「頑張れ!」と応援していました。
なんとなくガルプラと甲子園の2つの共通点が、私を夢中にさせてるのかなと思いました。
一生懸命 必死さ
ガルプラも甲子園も、とにかく一生懸命というか、すごく必死にやっていたのを覚えています。(プロ野球の選手が一生懸命じゃないという意味ではないですよ!)
甲子園って、「それ絶対に間に合わないでしょ!」という打球の時でも、一塁にヘッドスライディングしたり、「取れるわけないよ!」という球にも飛び込んでキャッチしようとするじゃないですか。
あと、超イージーな、簡単なフライですらエラーしたり……。
でもそれって、甲子園に出てる高校球児が下手くそでエラーしてるわけじゃないと思うんです。というのは、甲子園に出てるチームは各都道府県の優勝チームで、その県で一番強い人たちな訳です。誰よりも練習して、何回も練習してるにもかかわらず、エラーしたりしてしまう。
ガルプラでも、最後の9人に残るために、各ステージで上手くパフォーマンスして、自分に投票してもらえるようにめちゃくちゃ練習してる訳です。(ウワサによると、課題曲を与えられてから本当に時間がなく、練習時間もほぼ取れないままステージに立つこともあったようですが)
そんなに練習してるのに、本番のステージで歌が外れたり、ダンスがずれたりということが起きる。
甲子園もガルプラも、「本番で上手くやりたい!」という気持ちがあるからこそ緊張するし、ミスも出てしまう。
そんな必死さが、私がのめり込んだ理由の1つかなと思ってます。
完成していないからこそ、応援したくなる
プロのパフォーマンスを見ることももちろん楽しいんですが、未完成の子たちがミスをしたり、次のステージでは完璧なパフォーマンスをしたり、そんな成長を見ることができることも、ガルプラの魅力なのではないかなーと思います。
各ミッションをクリアしていくにつれて、めちゃくちゃ上手くなっていった子もいましたし、1つの番組内で成長が見れるということも、ガルプラの参加者を応援したくなる理由の1つだと思いました。
おわりに
そんなこんなでガルプラからKPOPの魅力に気づき、少しずつ曲も聞くようになり、いろいろな言葉を覚え始めた私です。(「表情管理」とか「ガールクラッシュ」とか)
ガルプラの曲では特に「Shine」と「Snake」にハマりました! (ブンブンブン!!!)
またオーディション番組が始まったら、楽しみに見たいと思います! フーヤーニンとスールイチーが次こそはデビューできますように!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!